プログラム

  • B-100
  • ブース展示

災害と向き合い、研究、行動する研究室〜東京理科大学工学部建築学科高橋治研究室〜

主催団体:
東京理科大学高橋治研究室
協力団体:
株式会社サイエンス構造
  • 9/6(土)7(日)
  • map
    1F 展⽰ホールA
  • 企業向け
  • 一般向け
  • 地震・火山
  • 都市・建築・住宅

「ぼうさいこくたい2025」では、建築の視点から防災に貢献する研究や実践的な取り組みを紹介します。木質耐震シェルターや津波避難シェルターSAM、耐震診断アプリ「被害ナビ」などの開発事例に加え、地域と連携した避難所づくりや防災教育の実践など、平常時から災害時までを見据えた包括的な防災活動を展示します。これらの取り組みは、命を守る空間づくりと情報提供の両面から、防災の質を高めることを目指しています。

メッセージ
メッセージ

東京理科大学 高橋治研究室では、「建物をもっと安全に、そして安心して暮らせるようにすること」を目指して、防災の研究をしています。地震などの災害から建物や人を守るため、建築構造の知識を生かしたさまざまな技術やアイデアを考えています。耐震構造の強さを調べたり、防災に役立つアプリを作ったりと、新しい取り組みにも挑戦中です。災害に強い未来を一緒に考えてみませんか?

防災への取組紹介
防災への取組紹介

私たちは、防災への具体的な取り組みとして、建物の耐震性能を手軽に評価できる耐震診断アプリを開発しています。さらに、石川県輪島塗の仮設工房設計や、津波から命を守る津波シェルター、木質耐震シェルターの開発にも挑戦しています。その他、揺れを抑えるダンパーなど多様な耐震技術を研究し、災害時の安全性向上を目指しています。

団体プロフィール