「防災住宅」による災害発生時の「防災拠点」としての活用方法。AIによる南海トラフ巨大地震シミュレーションによる住宅損壊避難者への注意喚起とその対策
「災害大国」日本に住む中で家族の命を災害から守るうえで最も大切な要素は「我が家」です。阪神・淡路大震災では、お亡くなりになった6,434名のうち約8割の方が、熊本地震でも50名の方が「我が家」の下敷きになってお亡くなりになっています。家族の命を守るべき「我が家」によって命を失うなどあってはならないことです。防災住宅研究所では災害において、全壊・半壊どころか一部損壊もなかった住宅工法をお教えします。
防災住宅研究所では阪神・淡路大震災以降の巨大災害発生時は現地でどのような住宅工法が損壊し、どのような住宅工法が損壊していないのか等を調査し、マスコミやHP、防災住宅研究所公式Youtubeチャンネルなどを通して、真に災害から家族の命を守る安全な「防災住宅」を発信しています。また、旅行会社大手のJTBとともに中高生向け災害対策学習プログラムの「防災寺子屋」を開発し、活動を続けています。