プログラム

  • B-150
  • ブース展示

地図から「災害の物語」を読み解き、地図を前に「防災の物語」を語り継ぐ 災害図上訓練DIGの正しい考えとそれに基づく地域防災論を一緒に学びませんか

主催団体:
海ぼうずの会(「ふじのくにDIGセミナー」参加者の会)
協力団体:
常葉大学社会環境学部 小村研究室
  • 9/6(土)7(日)
  • map
    1F 展⽰ホールA
  • 自治体向け
  • 一般向け
  • 地域防災・コミュニティ防災
  • 防災教育

1997年に三重県で生まれ、地図を用いた様々な防災ワークショップの原型となったのが災害図上訓練DIG(ディグ)です。基本理念は「地図から『災害の物語』を読み解き、地図を前に『防災の物語』を語り継ぐ。」皆さんの防災論議に「災害の物語」の理解、「防災の物語」の追求はありますか?DIGは避難経路確認のワークショップではありません。災害図上訓練DIGとホンモノの地域防災論議、一緒に考えませんか。

紹介動画
https://www.youtube.com/watch?v=nAstFOtd_tM&t=14s
※外部サイトに移動します
メッセージ
メッセージ

2021年の「ぼうさいこくたいinいわて釜石」から、神戸、横浜、熊本とワークショップで連続出展した「海ぼうずの会」(「ふじのくにDIGセミナー」参加者の会)、今年はブース参加です。その分、DIGを介した「災害の物語」「防災の物語」について皆さんとじっくり議論出来ることを楽しみにしています。避難では防災の問題は解決しません。避難でなければ何を追求すれば良いのか。私たちと一緒に考えてみませんか。

防災への取組紹介
防災への取組紹介

2012年から、当初は隔月、2014年からは毎月、静岡県地震防災センターを定例会場に勉強会を続けています。南海トラフ地震対策を中心に、地震、津波、土砂災害、洪水対策等々も取り上げています。防災・災害対策は災害種に応じて異なります。地図読解(読図)から得られる「災害の物語」を出発点に、土地柄に応じた「防災の三本柱」、すなわち「災害予防」「災害応急対策」「災害復旧」について議論しています。

取組紹介画像
団体プロフィール