プログラム

  • B-159
  • ブース展示

高齢者の防災リテラシー向上を図るための大学生を主体とした運動×防災教室の実践

主催団体:
大阪人間科学大学萩原ゼミ・流通経済大学大槻ゼミ
協力団体:
摂津市立別府コミュニティセンター、龍ヶ崎市まちの魅力創造課
  • 9/6(土)7(日)
  • map
    1F 展⽰ホールA
  • 自治体向け
  • 一般向け
  • 自助・共助
  • 地域防災・コミュニティ防災

防災学習の実施者を増やすため、運動や健康づくりに熱心な(しかし、防災学習には低関心の)高齢者に防災学習に機会を提供することを狙った実践を紹介します。運動×防災教室では、筋力づくり運動、段ボールトイレ・ベッドの組み立てなどを地域の方を対象に実施しました。高齢者の運動習慣は、避難所での健康保持にも重要で、運動と防災の相乗効果も期待できます。

メッセージ
メッセージ

大阪府摂津市にある大学と茨城県龍ヶ崎市にある大学との共同研究の一環として行った取り組みです。社会福祉を学ぶ学生と競技スポーツや生涯スポーツを学ぶ学生が主体となって、地域の高齢者に対して運動×防災教室を実施しました。その成果を皆様に報告させていただくとともに、いろいろな意見交換ができることを期待しております。

防災への取組紹介
防災への取組紹介

健康増進と防災力強化を目指して、地域住民や小学生を対象とした啓発に努めています。 流通経済大学では、「ハザードマップ☆ウォーキング」や「マイ・タイム・ラインをつくろう!」を、県や市の危機管理課とタイアップしながら取り組みを進めています。 大阪人間科学大学では、市や自治会、消防と連携して行った「地域のみなさんと防災訓練」や地域の小学校への「防災出前授業」を実施し、防災意識の啓発に努めています。

団体プロフィール
  • 主催団体名
    大阪人間科学大学萩原ゼミ・流通経済大学大槻ゼミ