中越大震災からの復興の経過や当時いただいたご支援への感謝や恩送りの取組のほか、震災を契機に設立した「中越大震災ネットワークおぢや」の取組、防災対策などをご紹介します。また、地域の力によって復興を遂げた伝統産業や文化などをご紹介します。
平成16年10月23日に発生した中越大震災は、多くの尊い命を奪い、住み慣れた故郷を一変させました。発災直後、当市は絶望的な被害状況にありましたが、市民一人ひとりのふるさとを想う気持ちやたゆまぬ努力、関係機関やボランティアの皆様のご尽力により復旧、復興を成し遂げました。 震災から20年が経過し、全国からいただいたご支援に改めて感謝を申し上げるとともに、これまでの復興の軌跡を振り返ります。
小千谷市では中越大震災の経験と教訓の継承や市民一人ひとりの防災意識向上図るため、防災学習や防災訓練などを実施しています。また、震災を契機に設立した「中越大震災ネットワークおぢや」や防災協定等により県内外の自治体や関係機関と災害時の協力体制を構築しているほか、令和8年度オープン予定の(仮称)小千谷市防災センターの整備を行うなど、防災対策を進めています。
小千谷市ホームページ 中越大震災ネットワークおぢや