2016年12月22日に発生した、焼損棟数147棟、焼損床面積30,213.45㎡にも及ぶ市街地における大規模火災による被災をきっかけに防災・減災学習を行ってきました。 ジオパークに認定される独特な地形である糸魚川市において、どのような災害が想定されるのか。災害がおきた時、高校生に何ができるのか。本校の8年間の学びの記録を紹介します。
私たちはこれまで、フォッサマグナや新潟焼山について学んできました。糸魚川市では昭和以降4回の大火を経験していて、そこには地理的要因が大きく関係しています。地域を学ぶことで、災害時に高校生に何かできるのかを考えてきました。 当日は、私たちが作成した「新潟焼山」を題材にした紙芝居の読み聞かせをはじめ、8年間の学びの成果を見に来てください。
・高校生が地域でできる防災活動 ・災害時に地域の人々の意識はどこにあるのか。高校生にできることは何か。