AIでSNS情報等を解析し、リアルタイムに災害情報を届ける「FASTALERT」とtoc速報アプリ「NewsDigest」を提供してきました。自助・共助・公助を促進し、地域の防災力向上に貢献します。当日はFASTALERT・NewsDigestを展示し、自治体・企業にはFASTALERTの活用方法や連携例、NPO・市民には自助共助の強化やデマの見極め方をご紹介します。
JX通信社は、AIを用いて災害・事故を示唆するSNS投稿等を収集・分類し、デマ排除や場所特定などをリアルタイムで解析し、配信する「FASTALERT」と、全国600万人が活用している市民参加型ニュース速報アプリ「NewsDigest」も提供しています。 「FASTALERT」と「NewsDigest」を活用した地域全体の防災力の向上に資する取り組みを、官民連携のもと全国の自治体と推進しています。
令和6年能登半島地震時の北陸3県にて、どのような被害情報がリアルタイムに収集されていたのかを「FASTALERT」を通じてご紹介します。また、当時にどのようなデマ情報が世の中に拡散され、「FASTALERT」ではどのような仕組みで自動排除していたかもご紹介します。