プログラム

  • P-028
  • パネル展示

能登半島災害における要配慮者(障がい者、外国人)支援の学び

主催団体:
特定非営利活動法人 難民を助ける会 (AAR Japan)
  • 9/6(土)7(日)
  • map
    2F エスプラナード
  • 自治体向け
  • 一般向け
  • 災害教訓・伝承
  • インクルーシブ

私たちAAR Japanは、2024年1月に発生した能登半島地震、9月に発生した奥能登豪雨の被災地支援を現在まで継続しています。今回のパネル展示では、私たちが能登半島の被災地で実施してきた障がい者や外国人への支援活動のほか、被災地の障がい者団体や国際交流協会などと協働している、要配慮者が地域から取り残されない復興への取り組みを紹介します。 

紹介動画
紹介動画
https://www.youtube.com/@AARJAPAN
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メッセージ
メッセージ

被災地では「避難所への到着が遅くなり、小学校の校舎4階に入ることになったが、障がいがあるので大きな負担だった」という視覚障がい者の声や、「食事は1日1食カップ麺。行政の支援情報は知らなかった」との在留外国人の声など、様々な困難を見聞きしました。今回のパネル展示では、AAR Japanが被災地の障がい者団体や国際交流協会などと共同で取り組んでいる、誰も取り残さない復興について、皆さんに共有できたらと思います。

防災への取組紹介
防災への取組紹介

私たちAAR Japanは1979年に創立された国際NGOで、世界18の国と地域で活動しています。日本国内では東日本大震災以降、要配慮者支援を災害支援活動の柱としています。防災への取り組みとして、福島県の障がい福祉事業所での自主福祉避難所整備のほか、能登半島在住のインドネシア人を対象としたハラール防災食紹介や、ミャンマーにルーツを持つ日本居住者向けの防災ワークショップを実施しています。

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団体プロフィール
  • 主催団体名
    特定非営利活動法人 難民を助ける会 (AAR Japan)
  • 部 署
    緊急災害支援チーム
  • WEB
  • SNS