プログラム

  • P-031
  • パネル展示

認知症の本人が参画して災害に備えよう

主催団体:
認知症介護研究・研修東京センター
協力団体:
一般社団法人日本認知症本人ワーキンググループ
  • 9/6(土)7(日)
  • map
    2F エスプラナード
  • 自治体向け
  • 一般向け
  • 自助・共助
  • 地域防災・コミュニティ防災

全国どの自治体でも認知症の人が急増し、認知症の人が災害にどう備えるかはすべての自治体・地域にとって重要な課題です。2024年1月から「共生社会の実現を推進するための認知症基本法」が施行され、認知症の人本人の声と力を活かして、本人参画でのまちづくりが全国的に広がっています。今回、認知症の本人の全国組織等と協働して、本人が参画して防災をともに考え、ともに動く活動を紹介します。

メッセージ
メッセージ

認知症が軽度の本人はもちろん、中重度になった本人もわかること、できることがたくさんあります。認知症の本人といっしょに、日ごろから災害への備えをすることが、いざという時に本人が力を発揮し、自分の命を守り、地域の人たちと力を合わせた対応や避難等につながります。各自治体で、地域で暮らす認知症の本人とともに、防災について話し合い、認知症の人の声と力を活かした防災を考えるきっかけにしていただけたら幸いです。

防災への取組紹介
防災への取組紹介

*防災関係者と認知症の人たち・支援者とが出会い、話し合う場づくり *災害、防災についての認知症の本人の声を聞く取組 *地域の防災の取組を、認知症の本人が参画して一緒に見直し・改善  (情報のわかりやすさ、災害時の対応、避難経路・避難所等) *認知症の本人とともに作成する個別援助計画

団体プロフィール
  • 主催団体名
    認知症介護研究・研修東京センター
  • 部 署
    研究部