プログラム

  • P-052
  • パネル展示

地域防災を支えるこども食堂の可能性 ー共助から公助へー

主催団体:
認定NPO法人全国こども食堂支援センター・むすびえ
協力団体:
特定非営利活動法人セカンドハーベスト・ジャパン、認定NPO法人ジャパン・プラットフォーム
  • 9/6(土)7(日)
  • map
    展示ホールA
  • 企業向け
  • 自治体向け
  • 自助・共助
  • 地域防災・コミュニティ防災

これまでの活動は、こども食堂が災害時の共助を支えるという視点で活動してきた。能登半島地震支援「出張こども食堂」を実施し、食を通じた「つながり」の場づくりをしていく中で、共助と公助との結びつきの重要性を感じる場面が多くあった。今回の展示では、①こども食堂が自治体の公助と結びつき、地域の防災をさらに強化させる好事例、②南海トラフ巨大地震を見据えた「食」に関する防災計画について紹介する。

紹介動画
https://www.youtube.com/channel/UC4f0rY1T300WrTnmoD24YmQ
※外部サイトに移動します
メッセージ
メッセージ

「食」でつながり続ける「こども食堂」は、地域コミュニティの基盤であり、災害時の共助になると考えている。実際、能登半島地震ではこども食堂同士のつながりや大量調理のノウハウが炊き出しに生かされるなど、こども食堂のもつ共助の力に驚かされた。こども食堂の「いつも」のつながりを、「もしも」のために活かし、まだ起きていない災害への対策へと繋げていきたい。

防災への取組紹介
防災への取組紹介

①こども食堂防災研修:こども食堂と関わる方と一緒に、こども食堂と地域の防災を考える研修を開催。これまで、64地域の方と交流。②防災座談会:全国のこども食堂運営者をオンラインで繋ぎ、ゲストスピーカーを呼んで防災について学ぶ会を開いている。③出張こども食堂:能登半島地震支援では、食事・物資配布・困りごとのヒアリングなど、食を通じた「つながり」と地域の防災の視点で活動している。

団体プロフィール