プログラム

  • P-056
  • パネル展示

ハザード情報がすぐわかる(API・ウェブアプリ) ~風水害・津波ハザード情報を位置情報に基づいて要約・提供~

主催団体:
東海大学 情報技術センター
  • 9/6(土)7(日)
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    エスプラナード
  • 企業向け
  • 自治体向け
  • 地域防災・コミュニティ防災
  • 防災行政

風水害や津波による被害を防ぐためには、自宅や滞在先、その周辺の災害リスクを認識しておくことが重要です。本展示では、位置情報に基づいて周辺のハザード情報を自動で要約・提供するWeb APIと、誰でも簡単に使えるウェブアプリを紹介します。国土地理院のオープンデータを活用しており、全国どこでも利用可能です。住民のリスク認識を高めるとともに、防災啓発やアプリ開発にも活用できます。

紹介動画
メッセージ
メッセージ

災害時に的確な行動をとるためには、平時から地域のリスクを理解し、備えておくことが重要です。しかし、ハザード情報が整備されていても、必要なときに活用するにはさらなる工夫が必要と考えられます。私どもは、“情報の壁”を低くし、必要な情報にすぐアクセスできる環境づくりを目指しています。今後の展開に向けて、新たな活用方法や他システムとの連携の可能性についても、ぜひご意見をいただければ幸いです。

防災への取組紹介
防災への取組紹介

東海大学情報技術センターでは、リモートセンシングや防災・減災のための情報システム、ソーシャルメディア分析などの研究に取り組んでいます。特に自助・共助の視点から、防災まち歩きワークショップの実施や、災害時の情報共有・行動支援を目的としたシステム開発を進めており、先端的な情報技術を活用して地域の防災力向上に貢献することを目指しています。

団体プロフィール