プログラム

  • P-068
  • パネル展示

地デジIPDCを活用した災害情報伝達と応用について紹介します。~誰一人取り残さない、確実に災害情報を届ける~

主催団体:
一般社団法人独立蓄積型データ放送研究開発機構
協力団体:
地デジIPDC防災利活用推進協議会
  • 9/6(土)7(日)
  • map
    2F エスプラナード
  • 企業向け
  • 自治体向け
  • 科学・技術
  • 災害情報

地上デジタル放送波を活用したIPDC型データ放送(地デジIPDC)技術を用いた災害情報伝達は、総務省消防庁が定める主たる災害情報伝達手段として位置づけられています。耐災害性を有する地上デジタル放送ネットワークを活用し、音声・文字伝達だけでなく、FMラジオとの連携、デジタルサイネージの表示切替等、防災対策での活用が期待されており、展示では、地デジIPDCの概要と防災での応用例を紹介します。

メッセージ
メッセージ

地デジIPDCを用いた防災情報伝達は、地上デジタル放送波を活用して、市町村の防災情報を、屋外スピーカーや屋内受信機等から音声やテキスト等で伝達するものです。屋外スピーカーからの音声等だけでなく、デジタルサイネージへの情報配信、FMラジオ放送との連携、避難所の鍵ボックスの解錠や照明の点灯等、様々な応用が可能となっています。

防災への取組紹介
防災への取組紹介

私たちは、地デジIPDCの社会実装に取り組んでおり、地デジIPDCの防災への応用として、複数自治体・複数地デジ放送局の連携モデルや、Lアラート入力を通じて管轄内の屋外スピーカー等へ情報伝達する簡易モデル、避難所等に車両で避難する避難者への情報伝達モデル等の技術開発、標準規格及び運用規程の策定に向けた検討、産官学の連携の場である「地デジIPDC防災利活用推進協議会」の事務局運営等に取り組んでいます。

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団体プロフィール
  • 主催団体名
    一般社団法人独立蓄積型データ放送研究開発機構
  • 部 署
    事務局
  • WEB