活動目的は能登町の被災地の主に高齢者の健康と精神的なサポートし、食を通した交流と対話を重視するサロンを実施すること、次に、仮設住宅を中心に被災者の声を聞くことであった。活動場所は能登町応急仮設住宅 ふじなみ、日本リザルツ藤波館。活動を通して「今日は楽しい日だった」と感じてもらえる。震災後の大変な状況下にある人々の精神的な負担を軽減した活動を紹介する。
被災者の温かさや地域コミュニティの重要性を肌で感じ、ボランティアの役割は物資支援だけでなく心のケアや交流にあると認識を深めた。また、災害への備えの必要性を改めて痛感し、自身の行動を通して得られた学びや気づきを今後の生活や支援活動に活かそうとしている。さらに、被災地の現状や人々の強さに触れ、継続的な支援と地域との繋がりを大切にしたいという思いが綴られていた。
2012年度から「笑顔の花を咲かせようプロジェクト」始まっている。学校法人安城学園では、自ら、身近な人の命を守るためにするべき行動を東北から学び、現在では熊本地震、能登半島地震、能登半島豪雨へボランティア活動、研修を教職員、学生が共に学んでいる。さらに、地域、行政を交えてプロジェクトを展開している。