プログラム

  • P-084
  • パネル展示

名古屋学芸大学 みなみそうまSL(南相馬市での学生ボランティア活動(専門領域の学びを生かした人間教育))「福島を忘れない」 ~これまでの「みなみそうまSL」での学生の学びを振り返る~

主催団体:
名古屋学芸大学
協力団体:
南相馬市
  • 9/6(土)7(日)
  • map
    エスプラナード
  • 自治体向け
  • 学生向け
  • ボランティア

 学生が南相馬市に「行って、見て、学び、感じたこと」を学生自らが伝え、共有することで、福島での出来事を忘れないようにしたい。加えて、災害が多発する現在の日本に住まう一人ひとりが災害で人命や社会に被害が起こることを自分事として考えられるよう、参加者と命を守る行動を考え、過去の災害に学び、次に起こる災害に備えるために発信したい。
 本大会でも2024年度にみなみそうまSLで活動した学生が報告する。

メッセージ
メッセージ

 参加を希望する学生らが半年以上の期間を費やし、集い、東日本大震災から学び、災害や防災を知り、企画し、現地活動を実施してきた活動が今も続いており「みなみそうまSL」として現在に至っている。
 学生らは、この活動で出会った方々と交流を続け、卒業後も様々な職を通して、防災に関わっている。学生が「行って、見て、学び、感じた」ことを報告する機会を経て、さらに学びを深めることが出来る。
 今機会に感謝する。

防災への取組紹介
防災への取組紹介

 本学は、2011年から東日本大震災の地で学生による復興支援となる活動を行ってきた。その活動は、年月を経て今に続いている。  この活動で学生らが得た学びを大学のある地域に還元するため、学内や地域でのSL活動報告会を実施したり、より多くの地域の方々に防災を学んで頂くための「防災人材育成プログラム」や「3+防災(地域と大学が防災を学び合う講演会や学習会)」を実施している。

団体プロフィール