プログラム

  • P-088
  • パネル展示

SDGs視点で考える災害対策とレジリエンス構築

主催団体:
KGホールディングス株式会社
  • 9/6(土)7(日)
  • map
    エスプラナード, アトリウム
  • 専門向け(学術界)
  • 自治体向け
  • 避難・避難所
  • 防災教育

私たちはレジリエンス・環境・インクルージョンの視点から防災に取り組み、国内外の被災地を支援。その活動が評価され、ニューズウィーク日本版SDGsアワード社会部門賞を受賞しました。
この度、住民同士が協力し合う「共助」の力で安全な水を確保できる個人向け浄水キットを開発。行政支援が届きにくい避難所などで、川や雨水を活用し、プラスチックごみを出さず水道水レベルの飲用水・生活用水を得る仕組みをご紹介します。

紹介動画
紹介動画
https://www.youtube.com/@aquarepure9566
※外部サイトに移動します
メッセージ
メッセージ

避難所では飲料水だけでなく、手洗いやトイレに使う生活用水も欠かせません。ただ、飲料水は備蓄していても生活用水までは難しいケースが多くあります。そうした場面でも住民同士が協力して水を確保できるよう、川や池の水を活用する浄水キットを開発しました。本展示では、東京・大阪・名古屋の主要な河川の水質について、浄水前と後の比較結果を紹介します。災害時に頼れる「もうひとつの水源」を知っていただければと思います。

防災への取組紹介
防災への取組紹介

2022年3月、海底火山爆発によりトンガ王国が水不足。支援のために水210トン分のアクアリピュアを寄贈。国内では福島沖で発生したM7.4の地震で断水した南相馬市の一部で、給水車で供給できない地区に対し、120セットを寄贈。 2022年10月、静岡市清水区にて台風15号により長い間断水した地域にアクアリピュア寄贈。 2024年5月、トルコシリア地震で被災したトルコへアクアリピュア300セットを寄贈。

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団体プロフィール