プログラム

  • P-121
  • パネル展示

雪と倒木のデータプラットフォーム

主催団体:
雪と倒木のデータプラットフォーム協議会 (長岡技術科学大学地域防災実践研究センター)
協力団体:
国立研究開発法人防災科学技術研究所、東京電力ホールディングス株式 会社、東北電力ネットワーク株式会社、長岡市、新潟県長岡地域振興局 地域整備部、東日本電信電話株式会社、防災研究支援シルソナ
  • 9/6(土)7(日)
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    展示ホールA
  • 企業向け
  • 自治体向け
  • 風水害
  • 災害情報

雪や強風により発生した倒木情報は、これまでは各機関がそれぞれ現場に赴き、電話で情報共有していました。長岡技術科学大学地域防災実践研究センターでは、自然災害からの早期復旧のため「データプラットフォーム」開発に取り組んできました。今回、現場の写真や位置等の情報をネット地図上で共有し、復旧時間を短縮するデータプラットフォーム開発と体制構築を紹介します。

メッセージ
メッセージ

「雪と倒木のデータプラットフォーム」は,雪による倒木などの災害情報を,道路,電力,通信などのインフラに関わる機関(現在,自治体,企業,研究機関,大学の7機関が参画)の間でインターネットを通じて即時に共有するシステムです。情報の共有により災害の対応や復旧の迅速化が期待できます。本パネル展示では,この取り組みを昨冬の活用事例などとあわせてご説明いたします。

防災への取組紹介
防災への取組紹介

長岡技術科学大学地域防災実践研究センターは、2021年の設立当初より自然災害からの早期復旧のため、「データプラットフォーム」立ち上げを事業の柱の一つとして精力的に取り組んできました。雪と倒木のデータプラットフォーム協議会として7機関が参画し、昨冬の雪害時にも実活用されました。

団体プロフィール