プログラム

  • S-34
  • セッション

防災にもどこか「好き」と思えるポイントを見つけよう!

主催団体:
東北大学災害科学国際研究所
  • 9/6(土)
  • 14:30~16:00
  • map
    中会議室(201B)
  • 企業向け
  • 一般向け
  • 自助・共助
  • 備蓄・グッズ

【招待講演】防災士/整理収納アドバイザー・Misa氏,【パネルディスカッション】ファシリテーター:東北大学災害科学国際研究所・佐藤健教授,パネラー:同・藤本慎也特別研究員,Misa氏,仙台市減災推進課・早坂政人氏,新潟医療福祉大学看護学部3年・白鳥綾子氏,指定討論者:株式会社良品計画ソーシャルグッド事業部 いつものもしも担当・本田晃,東北大学災害科学国際研究所・中鉢奈津子特任准教授

  • オンライン
  • 現地出展+オンライン同時配信・後日アーカイブ配信
メッセージ
メッセージ

家具類の転倒や落下物等に対する地震対策は、過大な対策費用を要しない一般市民にとって身近な地震対策ですが、課題も少なくありません。そこで、室内空間の地震対策の推進を中心とした防災コミュニケーションのあり方について、専門的過ぎず一般市民向けにも受け入れてもらいやすいアイディアをみなさんで共有しましょう。

防災への取組紹介
防災への取組紹介

東北大学災害科学国際研究所は、所内に「防災コミュニケーション学分野」を発足させ、防災に関する人々の行動変容の実現とそのことによる大幅な人的被害の低減を目指しています。また、さまざまなステークホルダーとの連携により仙台防災枠組の推進とグローバルターゲットの達成に向けた取組を展開しています。

団体プロフィール
登壇者紹介
登壇者紹介
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    防災士/整理収納アドバイザー

    Misa ミサ

    夫と中2、小6の息子、犬1匹とクラス。大阪府北部地震をきっかけに防災を考え始め、暮らしになじむ備えの情報をInstagramやVoicyで発信中。日本各地で防災講座を行い、オリジナルの防災ポーチをオンラインショップで販売。著書に「おしゃれ防災アイデア帖」「おうち防災アイデア」ほか。

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    東北大学災害科学国際研究所・教授

    佐藤健 サトウタケシ

    社会まるごと災害に強くなることを目指し、都市・建築学をベースに多様な専門分野横断型の実践的研究を展開。都市工学はもちろんのこと、教育学や社会学、経済学、理学、医学などとの学際融合による新しい研究成果の創造と、その社会実装に取り組んでいる。防災教育分野での国内外のネットワーク構築、防災人材育成の推進を活動内容としたプロジェクト連携研究センター「防災教育協働センター」も運営。博士(工学)。一級建築士。

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    仙台市危機管理局減災推進課

    早坂政人 ハヤサカマサト

    2003年に仙台市消防局に入庁。消防隊員として消火・救急活動のほか、防災・減災や火災予防を地域に呼び掛ける業務を担当する。2020年から仙台市危機管理局減災推進課で勤務(消防局併任)町内会など自主防災組織の指導育成を担当。2023年から仙台市防災・減災アドバイザーとしてメディアへの出演や市民講座を通じて、災害から命を守る方法について啓発している。

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    東北 DMAS メンバー、新潟医療福祉大学看護学部 3 年

    白鳥綾子 シラトリアヤコ

    東北DMAS(Disaster Medical Assistance Student)は、学生が主体となって災害医療を学んでいる団体。様々な学部の学生が所属しており、東北地方で災害医療を学べる機会を設けることにも取り組んでいる。

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    東北大学災害科学国際研究所・特任研究員

    藤本慎也 フジモトシンヤ

    社会科学の視点から、防災リテラシーの役割に注目した水害時の避難行動の実証分析や、防災リテラシーを向上させる取り組みの効果検証に従事。現在は特に、様々なコミュニケーションの担い手を通して人々の防災行動変容を促進する方法論を開発する防災コミュニケーションの研究も行っている。

  • 上記の内容は予告なく変更する場合がありますのでご了承ください。