プログラム

  • S-37
  • セッション

日本災害伝承ミュージアム‧ネットワーク セッション 共に取り組みたいこと‧できそうなこと

主催団体:
阪神‧淡路大震災記念 人と防災未来センター
  • 9/7(日)
  • 12:30~14:00
  • map
    2F 中会議室(201B)
  • 専門向け(学術界)
  • 災害教訓・伝承
  • 防災教育

全国の災害伝承ミュージアムから、施設運用に関わる当事者の方々に集っていただきます。各位から施設と取り組みの概略情報をプレゼンテーションいただきつつ、全国のミュージアムがネットワークすることをテーマとした提案などを披露していただき、意見を交換します。これらを通し、全国の災害伝承ミュージアムの全体像の認識を深めていただくとともに、これからの連携や連帯について、来場のみなさまと考察を深めたいと思います。

  • オンライン
  • 現地出展+後日アーカイブ配信
メッセージ
メッセージ

災害伝承の送り手、伝承施設の利用者、どちらの立場の方におかれても、全国の災害伝承の現場に携わる方・興味関心のある方に、日本各地の施設の現在の状況の理解を深めていただき、また互いに知り合っていただきますことを願っています。そしてこの場を、今後、互いに知見やアイディアを交換し合ったり、協力関係を築き続けるための、下地の一つとしていただければ幸いです。

防災への取組紹介
防災への取組紹介

全国各地にある災害伝承施設は、過去にあった災害の記憶・記録を未来へと伝える役割を担っています。このことは、来訪くださる方々に、防災・減災について体験的に学んでいたく機会を日々提供していることでもあります。 全国の多くの災害伝承施設は、防災・減災に取り組むための地域の活動拠点として活用していただける場であると考えています。

団体プロフィール
登壇者紹介
登壇者紹介
  • 登壇者画像

    ふたば学舎・震災学習ラボ室長

    山住 勝利 ヤマズミ カツトシ

    1967年神戸市生まれ。2013年より神戸市立ふたば学舎の震災学習事業に携わっています。震災学習では、阪神・淡路大震災の記憶と教訓を次世代に伝えることを目的としています。これまでに約47,000人が参加しました。

  • 登壇者画像

    名古屋市港防災センター センター長

    大場 玲子 オオバ レイコ

    名古屋市出身。2008年日本科学未来館で科学コミュニケーターとして勤務後、2012年より名古屋市港防災センター勤務。現在は、施設管理責任者、防災士、学芸員として、展示制作やイベントを企画実施。

  • 登壇者画像

    東日本大震災・原子力災害伝承館 企画事業部 事業課 学芸員

    梅津 拓斗 ウメツ タクト

    1992年福島県生まれ。福島大学卒。2022年より福島県双葉町にある「東日本大震災・原子力災害伝承館」に勤務。伝承館内では学芸員として、災害を伝える資料の収集や展示業務などに従事する。

  • 登壇者画像

    (公社)全国市有物件災害共済会 防災専門図書館 司書・学芸員/防災科学技術研究所 自然災害情報室 客員研究員

    堀田 弥生 ホッタ ヤヨイ

    学生時代は自然地理学を修め、巡検に勤しむ。故大矢雅彦早稲田大学名誉教授に師事し、伊勢湾台風と縁深くなる。前職の防災科研では災害資料収集が主業務で、現職の防災専門図書館では災害資料の利用に携わっており、天職と感じている。

  • 登壇者画像

    阪神・淡路大震災記念 人と防災未来センター センター長

    河田 惠昭 カワタ ヨシアキ

    コメンテーターとして参加を予定しています。

  • 登壇者画像

    国立民族学博物館 名誉教授、人と防災未来センター資料室 震災資料研究主幹

    林 勲男 ハヤシ イサオ

    コメンテーターとして参加を予定しています。

  • 上記の内容は予告なく変更する場合がありますのでご了承ください。