プログラム

  • S-39
  • セッション

暮らしやすさと防災力を両立するスマートな日常 〜変わる天気、変わるまち、変わらない安心〜

主催団体:
一般社団法人日本ドローンコンソーシアム
協力団体:
国立研究開発法人防災科学技術研究所
  • 9/6(土)
  • 10:30~12:00
  • map
    1F 展示控室1
  • 企業向け
  • 自治体向け
  • 科学・技術
  • 防災行政

大雨や熱波などの極端な天候や過疎化による生活環境が変わっても、快適さと安全性を失わない自分たちの「まち」。ドローンやDXを使った平時から災害時までシームレスなちょっと便利で安心なまちと暮らしを共に考えましょう。

  • オンライン
  • 現地出展+オンライン同時配信・後日アーカイブ配信
オンライン配信
メッセージ
メッセージ

先進的な取組みを行っている方を対象に登壇者を選定させて頂きました。関係省庁におけるプログラムや研究成果、先進的な取組を行っている自治体、スタートアップ系事業による研究成果などを紹介させて頂きます。

防災への取組紹介
防災への取組紹介

日本ドローンコンソーシアムは、ドローンの産業促進に取り組む団体です。当会には、産業促進委員会があり、その活動の1つといて災害時へのドローン活用について活動を行う防災系部会があります。当該セッションは、防災系部会の活動として、最先の事例を紹介すると共に、今後の活用について参加者と共に一緒に考える機会にしたいと考えています。

団体プロフィール
登壇者紹介
登壇者紹介
  • 登壇者画像

    群馬県嬬恋村 副村長

    黒岩 彰 クロイワ アキラ

    1962年群馬県嬬恋村生まれ。地元の群馬県立嬬恋高等学校を経て専修大学を卒業。 1980年代に日本スピードスケート界のエースとして活躍し、1988年カルガリー冬季オリンピックでは500メートルで銅メダルを獲得。世界スプリント選手権大会で2度の総合優勝、全日本スプリント選手権でも4度の総合優勝に輝いた。 現役引退後は指導者として転身。専修大学スケート部監督、富士急行スケート部監督を歴任し、多くの選手を育成。長野オリンピックでは男子監督を務めるなど、6大会でオリンピック日本代表チームの指導に携わった。 また、埼玉西武ライオンズ球団代表として野球界でも活動し、桜美林大学准教授として教育分野にも貢献。2016年からは日本オリンピック委員会(JOC)にも携わっている。 現在はスケート連盟強化副部長、JOCオリンピック強化スタッフとして日本スケート界の発展に尽力しながら、2024年より故郷である嬬恋村の副村長として地域行政に携わり、未来技術を駆使した新たな街づくりに積極的に取り組んでいる。

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    樋口 勲 ヒグチ イサオ

    新潟県十日町市出身。 (経歴) ・平成12年3月長岡技術科学大学修士課程(環境システム工学専攻)修了。 ・平成12年4月建設コンサルタント会社入社。 ・平成13年11月信濃川大河津資料館勤務。 ・平成18年4月より同館館長補佐。 ・平成23年4月より長岡震災アーカイブセンターきおくみらい勤務。 ・平成24年11月より建設コンサルタント会社勤務。 ・平成26年11月にLove River Net立ち上げ。 保有資格: ・技術士(建設部門-河川、砂防及び海岸・海洋) ・学芸員 ・プロジェクトWETエデュケーター ・防災士 所属学会等: ・(公社)土木学会 ・(公社)日本雪氷学会 ・NPO法人ふるさと未来創造堂 理事 ・NPO法人信濃川大河津資料館友の会 理事 ・NPO法人水環境技術研究会 ・NPO法人ぶんすい桜を守る会 ・LoveRiverNet 代表 ・つばめ若者会議れっつばめ ・新潟妖怪研究所 ・大地の会 ・三条町並探検隊 信濃川大河津資料館勤務時代に川の素晴らしさに気づかされる。以後、任意団体Love River Netの活動等を通じて、水辺の生きもの観察会や川下り、川でものづくり、水辺コンサートなど、水辺イベントを多数企画。川巡りツアー、川の講演会、防災講座など講師多数。好きな言葉は「萬象ニ天意ヲ覚ル者ハ幸ナリ」。

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    群馬県嬬恋村 DX戦略監 / スカイビュージャパン株式会社代表取締役 / JDC防災部会

    日髙 雄一郎 ヒダカ ユウイチロウ

    防災・ドローン・デジタルの各分野においてユニークなポジションを確立し、「産学官連携のパイプライン」として多様なステークホルダーを結ぶ活動を展開。 東京都立産業技術大学院大学で産業技術(事業設計工学)を専攻し、一等無人航空機操縦士としての実績と知見を活かしてドローン技術を活用した防災システムの開発研究や災害時のデジタル支援体制の制度設計、運用体制構築に取り組む。 2025年5月より群馬県嬬恋村のDX戦略監として、技術と制度の両面から地域社会のデジタル変革を推進。無人航空機操縦士有資格者の自治体CIO/CDO職登用は極めて異例。 総務省「経営・財務マネジメント強化事業」DXアドバイザー、日本航空技術支援機構学術・技術顧問、日本ドローンコンソーシアム防災系部会副部会長、防災DX官民共創協議会災害対応部会委員などの要職を兼任、防災とデジタル技術の融合による社会課題解決に挑む。 スカイビュージャパン株式会社代表取締役。

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    株式会社かみえちご測地

    木村 良彦 キムラ ヨシヒコ

    私たち技術者は有事の際に現場の最先端で活動するのは当然の責務でありますが、事前に様々なことを想定していかなければならないと考えています。 そういった観点からSDGsに取組んでいく事は必要条件でありますし、国土や大切なひとたちを守るために最先端の技術を駆使して突き進んでいきます。

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    JDC理事 / 防災部会長、国立研究開発法人防災科学技術研究所上席研究員

    酒井 直樹 サカイ ナオキ

    1995年 千葉大学大学院理学研究科地学専攻修了 2003年 長岡技術科学大学大学院博士後期課程修了,博士(工学).専門は,地盤工学,防災工学. 2007年より防災科学技術研究所にて,大型降雨実験施設を使った土砂災害研究,IoT/AIを活用した地域防災研究に従事. 2010年〜2016年,SATREPS(JICA/JST)の「マレーシアにおける地すべり災害および水害による被災低減に関する研究」にて地すべり研究,早期警戒システムの開発にリーダーとして従事. 2018年〜2023年,内閣府SIP第2期「国家レジリエンス(防災・減災)の強化」において、衛星を活用した「被害状況解析・共有システム開発」にて研究代表のちに社会実装責任者として従事. 2025年から,総務省FORWARD「山岳・中山間地域における通信上の孤立を防ぐレジリエントIoTシステムの研究開発」(代表:単麟(信州大学))

  • 上記の内容は予告なく変更する場合がありますのでご了承ください。