プログラム

  • SO-06
  • セッションオンライン

超高齢社会で考える避難のあり方 〜世代をこえた共助へのヒント〜

主催団体:
防災・減災日本CSOネットワーク(JCC-DRR)
  • 9/6(土)
  • 12:30~14:00
  • 自治体向け
  • 一般向け
  • 地域防災・コミュニティ防災
  • インクルーシブ

超高齢社会で災害が起きたとき、高齢者をはじめ誰一人取り残さないために、今できることは何か。本セッションでは、高齢化率が30%を超える新潟県十日町市における取り組みや、「新潟市防災士の会」の活動などを事例に、地域リーダー、研究者、NGOなど多様な立場から「高齢者と防災」を捉え直し、共助に活きる日常のつながりを可視化・強化するヒントや、平時からの多世代連携のあり方について、多角的に考えます。

  • オンライン
  • リアルタイム+後日アーカイブ配信
  • カレンダー
  • 参加予約及び配信について

<下記フォームより参加予約をお願いいたします。>
https://forms.gle/Hhx43hpShkDGWyah6

参加者の皆様からのご質問や取り組み事例を、セッション内容に反映させていただきたく、事前にご回答いただけましたら幸いです。

<参加用URL>
https://us06web.zoom.us/j/83261458952?pwd=ZvUEazk3PSmbSDZaj2mta8Sgnsulap.1
ミーティングID: 832 6145 8952
パスコード: 552247

メッセージ
メッセージ

本セッションでは、つながりが希薄になりつつある今直面する「誰一人取り残さない」防災に向けた課題や、その乗り越え方、日常からできるアクションについて、皆さんと共に考えていきたいと思います。全国どこからでも、どうぞお気軽にご参加ください!

防災への取組紹介
防災への取組紹介

防災・減災日本CSOネットワーク(JCC-DRR)は、50以上の市民社会組織が連携し、仙台防災枠組の国内実施を市民目線でモニタリング。多様な視点で防災を主流化するとともに、東日本大震災や福島原発事故などの教訓を国内外へ発信しながら政策提言を行うなど、「誰一人取り残さない」社会の実現をめざしています。

団体プロフィール
登壇者紹介
登壇者紹介
  • 登壇者画像

    新潟大学大学院医歯学総合研究科 十日町いきいきエイジング講座 特任教授

    菖蒲川 由郷 ショウブガワ ユウゴウ

    新潟大学大学院医歯学総合研究科 十日町いきいきエイジング講座 特任教授。国内外のコホート調査により高齢者の健康とWell-beingの社会疫学研究を手がけている。他方、十日町市市民福祉部医療技監として十日町市の医療福祉に関わっている。

  • 登壇者画像

    CWS Japan 事務局長

    小美野 剛 コミノ タケシ

    1980年生まれ。アフガニスタン、パキスタン、ミャンマー、タイなど、現地において支援業務に従事。東日本大震災への緊急支援で特定非営利活動法人CWS Japanを設立し、理事兼事務局長を務める。Asian Disaster Reduction and Response Network(ADRRN)理事長、ADRRN東京イノベーションハブ代表、Global Network of CSOs for Disaster Reduction (GNDR)アジア地域諮問委員、防災・減災日本CSOネットワーク(JCC-DRR)共同事務局、などを兼務。同志社大卒業、ブランダイス大学大学院開発学修士。

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    新潟市防災士の会中央区支部 副支部長

    小奈 みどり オナ ミドリ

    新潟市生まれ。防災士。新潟市防災士の会中央区支部副支部長、新潟市防災士の会幹事、新潟市男女共同参画審議委員(女性防災士枠)を務める。これまでに、上山校区コミュニティ協議会安心安全部会部員新潟市立上山小学校ふれあいスクール運営主任、新潟市立上山中学校地域教育コーディネーターを歴任。また、能登半島地震災害ボランティアとして、液状化が酷かった新潟市西区黒埼地区で活動。現在は、新潟市中央区内の小中学校の防災授業や、地域の防災講話・防災イベントの活動に従事するほか、新潟市防災士の会女性メンバー(NBJ)が行う防災イベントのスタッフや、地元地域の避難所運営委員会立ち上げ準備を仲間と共に取り組み中。

  • 登壇者画像

    創価学会インタナショナル 人道・開発部長

    浅井 伸行 アサイ ノブユキ

    人道問題、SDGsなどに関する普及啓発活動やアドボカシーを担当。 「信仰と地域コミュニティに関する合同学習イニシアチブ」理事、SDGs市民社会ネットワークの防災・減災ユニットフォーカルなどを務め、国際的な防災枠組や支援のあり方の議論などに携わる。

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    防災・減災日本CSOネットワーク(JCC-DRR)フォーカル

    遠藤 晴美 エンドウ ハルミ

    JCC-DRRでは、「早期警戒システムの効果的普及に向けた提言」をフォーカルメンバーと共同で推進するほか、世界防災フォーラム、仙台防災未来フォーラム、ぼうさいこくたい等で分科会モデレーターを務める。SGI人道問題担当としては、主に難民支援、防災の分野で意識啓発活動の企画、政府や国連へのアドボカシーを推進。また、参加しやすい多文化防災を目指し、自身の居住地域のボランティア活動に従事。

  • 上記の内容は予告なく変更する場合がありますのでご了承ください。