プログラム

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「忘れない」の、その先へ 言葉にならなかったにふれ、とともに、 を編みなおすワークショップ

主催団体:
わかりやすいプロジェクト(国会事故調編)
協力団体:
わかりやすいプロジェクト(国会事故調編)
  • 9/7(日)
  • 10:30-12:00
  • 専門向け(学術界)
  • 一般向け
  • 地域防災・コミュニティ防災
  • 災害教訓・伝承

「被災」の影に沈黙する、言葉にならなかった痛みや問い。本ワークショップでは、震災・避難・報道・支援の経験者の語りから、参加者が問いカードと向き合います 。自らの内なる“語られなかった問い”に耳を澄まし、それを風景に打ち込む静かな行為(杭打ち)を通じ、他者や社会との関係性を編みなおします 。リアル会場は南相馬市民情報交流センター二階会議室 。『忘れない』の先にある、共鳴と連帯の回路を開く試みです 。

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  • リアルタイム+後日アーカイブ配信
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  • 参加予約及び配信について

本ワークショップは、<オンライン配信>+<福島県南相馬市でのリアル開催>で行います。

<オンライン配信>
配信については調整次第公開します。

<リアル開催>
定員30名のためお申し込みが必要です。御申込方法は調整次第公開します。

リアル会場は南相馬市民情報交流センター二階会議室 です。
https://maps.app.goo.gl/73eqtJ3PrcXxkBGY7

紹介動画
紹介動画
https://naiic.net/iv
※外部サイトに移動します
メッセージ
メッセージ

震災や困難な経験が残した痛みや問いは、「正しさ」という大きな流れの中で、そっと胸の奥にしまわれがちです。このワークショップでは、福島県南相馬の地から、声にならない痛みの「内側」に深く耳を傾け、共に「問い」を紡ぎ、未来への杭として打ち込む場を試みます。被災の内外で沈黙する声とも共鳴し、他者や社会との新たな関係性を編み直す契機となる。そんな経験を皆様とご一緒できることを心より願っています。

防災への取組紹介
防災への取組紹介

「わかりやすいプロジェクト(国会事故調編)」は、国会事故調報告を出発点に、世代を超え社会システムを考える場を共創しています。大人・学生・高校生等との学びを重ねてきました。埋もれる痛みや問いと共に言葉を紡ぐ本ワークショップは、表層的な「防災」を超え、安易な「正しさ」に回収されず、被災の内側から社会を変革し、未来へ真につながるレジリエンスを地域と共に築く私たちの挑戦です。

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団体プロフィール